オススメTED Talks「66で起業家になった経緯」ポール・タスナー

このTED Talksは以下について話しています
- 何かを始めるのに遅すぎるということはない
- 66歳からの人生で初めて起業したポール・タスナーからのメッセージ
要点
64歳のある日、ポール・タスナーは会社から解雇され、40年に渡る会社員としての人生に幕を閉じた。
それから2年間、彼は何を今後の人生の糧としてよいかがわからなかったが、次第にクリーンテクノロジーの分野に興味を抱き、起業を志すようになる。
ポールのメッセージは、何かを始めるのに遅すぎるということはないということを教えてくれる。
起業から7年、彼の会社は成長を続けており、生き甲斐を感じられている。
ある一定の年齢を超えると、仕事を辞めなければならないという風習がある。
ポールは若いベンチャー起業家と同じくらい、70歳以上の起業家が世間にとって当たり前の存在となることを望んでいる。
なぜなら70歳以上の起業家には、40年以上の職務経験があり、CMIの調査によると、若い企業家は28%の成功率に対して、遅咲きの起業家は70%の成功率を誇るのだから。